あなたの土地は、下手をすると家を建てられない土地かもしれませんよ！
そんな馬鹿な！と思っているかもしれませんが、意外と多い問題を並べてみました。なんでこんな問題が生じるのか、その鍵は「建築基準法」にあります。家を建てる際には、この「建築基準法」を必ず守らなければなりません。しかし、この「基準法」が施行されてから必ずしもきちんと守られてきているかというと、そうでもないのです。 　　　
勿論近年、様々な問題が生じて、この「基準法」の遵守が求められ、また、役所も厳しく指導するようになってきました。従って、昔は良かったのに　（これは単に気が付かなかっただけの話なのです）今はダメという事態が生じています。 　　　
専門家でもない一般の人々がこのような「基準法」の内容を詳しく知ることなんて無理な話です。しかも、この「基準法」の解釈も建築主事によって変わってしまう部分がありますから、私共も事前に 役所や民間の建築主事に相談をかけ、確認をとることが沢山あります。ですから、以下の問題も解釈が様々で、その解決策も様々です。 　　　
　 おかしいな？不安だな、と思ったら、役所の建築指導課に問い合わせてみるのが一番大切です。
　 役所、特に建築指導課というと敷居が高く、素人が行っても相手にしてもらえないのではないか、 と思われるかも しれませんが、昔と違って、最近は、ご自分の敷地の相談にこられる方を多く見受けるように なりました。役所の方も昔と違って、随分と親切になりました。 　　　　　　　 　　　　
　 また、そういう方の為にも「設計事務所」がありますので、相談されると良いかと思います。　 　　　　
　 勿論当社にお問い合わせいただければ、嬉しい限りです。電話でもかまいませんので、簡単にご説明いただければ、問題点がわかる場合もあるかと思います。役所や現地の調査などを必要とする場合は、どの位の費用がかかるかもご説明いたします。 　　　
　 以下のお話は、基準法上の第何条等という専門的な部分は省き、わかりやすくまとめてありますので、一般的なお話としてお読み下さい。